Micro wave
電子レンジの調子がおかしい。
これ、ウチのアパートに最初から付いてるやつ。
こっちっていいよね。アパートならたいてい冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・オーブン・電子レンジが備え付け。買う必要もなければ引越しで持っていく必要もない。
さらにウチのアパートはリーシングオフィスに、ジムやプール、PCルーム(PCが置いてあって自由に使える←朝9時頃は結構、利用されている)と、プールバー(ビリヤードができる)があって、さらにさらに、駐車場は屋根付き。スーパーまで車で2分、歩いて10分。
あまりに何もかも揃いすぎていて、引っ越そうと言う気がしない。むしろ帰国したらかなり不便に感じるだろうと思うと、ちょっと憂鬱。
ま、電子レンジね。
これ、最初から付いてるもんだから、取扱説明書などない。どのボタンをどんなときに、どうやって入力するのかわからないわけですよ。
そもそも、おたくは何ワットなわけ?って基本的なことがわからない。
まして、日本にはない機能、popcorn、pizza、frozen entreeなどは、ボタンを押すだけでいいんだろうケド、じゃあ、
ポップコーンにはラップをするんかい?
ピザは冷凍のピザ? それともホームメイドピザが焼ける(んなわきゃないわな)?
解凍はなんでもできるわけ?
とか最初は、いちいち電子レンジに話しかけてましたよ、わたし。
でも、2年半もいるとね、わんこも料理するので情報交換しながら、なんとなく使いこなせてくるんですね。何ワットかってのも、掃除していたら偶然、小さく"1000w"って書いてあったのを発見。それまでは、"3850W・・・・"を見て、これ違うよな・・・と(あたりまえだろ
)。
1000Wを見つけてからは、3850Wがロット番号だろうと察しがつくけれど(←おそい)。
挽き肉、約100gを解凍するなら、power-2(200w相当)で5分プラス3分。これならちょうどいい具合に解凍されて便利なんですね(いきなり8分は、勇気が要る)。
Frozen entreeというボタンもあるんだけど、これをやると、重量を聞かれる。10oz(10オンス=280g)なら①を、20oz(560g)なら②を。
・・・・100gなんですけど。
しょうがないから、①を押してみると、8:00って表示されてカウントダウンしていくわけだけど、当然、100gなわけだから、途中途中で、確認せにゃあかん。
うっかり他のことやっていて、確認するのを忘れると、あっという間に8分経ってて、灰色のそぼろの固まりができてるわけですよ。その上、こっちのプラスチックラップは熱に弱いので、そんな風に挽き肉に熱をかけすぎると、ちりぢりになって挽き肉とラップが一体になります。どこまでがラップなのか、もう見分けがつかない・・・あーもう
やり直しだわよ。
というわけで、frozen entreeは、dangerousなので使わない。
Beverageのボタンの場合、"touch1 to 2 cup5"って表示されて、cupなら5を押すのね、と思って5を押してもぬるーく出来上がります。・・・orz。
栗原はるみさんのレシピだと600Wのレンジなので、このレンジの場合、power-6でやるとちょうど6掛のはずなんだけど、うまく行ったことがないんだよね・・・。
前置きはこのくらいにして(長すぎ?)、
先日、いつものように挽き肉をpower-2で5分やっても、カッチコチのまま。あれ?なんか設定を間違えたかな?と思いつつ、どんな間違え方をしたら、5分前と同じ状況でいられるのかと、自分で突っ込みながら、また同じことを、power-2で5分。
ここで10分、ロスしているわけですね。結果はまた同じ。ありゃ。うーん、じゃあ、power-3にして3分、power-4にして2分、とやってみたけどまだカチコチ。結局、power-6で1分を2回やったら、端の方が灰色に・・・。
まいったなーと思いつつ、もう時間がないのでそのまま料理して、わんこに報告。
”あと9ヶ月とは言え、一応直してもらうか”と、リーシングオフィスにメールで連絡してもらったら、よりによってわんこのいない時に来た。
”電子レンジがどした?”って感じで、ウチの珈琲カップに水入れて、電子レンジでチン。
”大丈夫だよ、壊れてないよ”
・・・そうじゃなくて![]()
説明するのが大変。冷凍庫から鶏もも肉を取り出して、やってみて、
”ほらね、いつもならOKなのに、not yetでしょう?だから、追加でmore 2minutes, not yet, and more・・・なのよ”
と。先方はふんふんと頷きながら聞いてくれて、でも最後には、”悪くないよ、別に”。
えー、そうくるか。でも、よく聞き取れないから、”あとでmy husbandに電話させるから、も一回説明してくれる?”って言ったら、"Sure."
んで、わんこに電話してもらったら”オレがいる時に来てくれるって”ということなった。
さて今日、わんこは昼から出張でNJ州へ出掛けて行った、のに午後、ドアをノックする音が。まさかなー、でも。
と開けてみたらやっぱり。"Hi, how are you? Has micro wave broken?"と、昨日とは別の人。うえー、また説明すんのかよ![]()
とまぁ、また珈琲カップに水入れてチンして、"That's hot, working."とか言ってるから、今日は挽き肉を冷凍庫から取り出して、"I'll show you"とかいってやってみせて、
昨日よりは言葉数も多く、"I think this function has broken, but the other function is OK"とか言ったんだっけかな。
でも、"Power-2 is very low, not work."とか言うからさー、"This is my way.
"って言い返してやったわい。
試しに挽き肉をチンしている間に、彼が
”ウチでは、ガンになるからって電子レンジ、持ってないんだよ。オーブンとコンロだけ。”
って言うから、肉は冷凍しないのかって聞いたら、しないんだと。冷蔵庫に入れて2日くらいで食べきるそうです。えー、アメリカのあのでかいサイズしか売ってない塊をか? 何人家族なんでしょうか。今度聞いてみよう。しかし、何でガンになるのか。誰に聞いたのか。それも今度聞いてみよう。
結局、交換するのに2週間かかるから待ってろとのこと。
え、今までの成り行きだと”やっぱり壊れてないよ”って言われるかと思ってたから、
あれ?なんかmisunderstandingしてるのかな、と不安になってきたので、”いくらかかるの?”って聞いてみた。そしたら、
"No, no, no. Don't worry, you don't pay that."だったかな・・・。
いや、払う気はないんですけどね。
いやいや、アメリカっていろんなことが、”アリ”なんですねー。っていうか、日本だと”ありえない”ことが普通に”ありえる”。日本の”ありえない”の尺度や感性って、やっぱり狭義というか日本だからこそなんだな。
そんな日本の”ありえない”を、アメリカに押し付けたら気の毒すぎるよね。
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先日、モデムを交換しに来た悪名高きCOMCAST(ケーブル会社)、
”11時から2時の間に伺います”ということだったので、日本人のわんこは律儀に、11時前に会社を出て、ウチでご飯食べながらも、ずっと待っていた。
2時までに来ないどころか、結局来なかったっていうこともありうるのだ、アメリカでは。
2時を過ぎて、やっぱりねーと思って、COMCASTへ”いつ来るんだよ
”とメールを入れようと思ったら、2時15分、やってきた。
開口一番、"I'm so sorry to late."と言い、玄関では靴カバー(ビニール製の)を装着。
ひえー・・・
アメリカで”ありえない”ことが目の前で起きた。
それって、すごい。
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